1947-11-27 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第20号 十四條の問題ですが、これは大體生産増強ということを目標にして、更に又できるならば、緊急に生産増強ということを目標にしてこの基準を決めたいと思います。併し一律的に例えば十萬トン以上は全部指定炭鑛にするという考えは持つておりません。それはその後におきまして毎期ごとに、半ケ年ごとに決めるという點から申しましても、そういう一律的なものでなしに、彈力性を持たしたいという工合に考えております。 水谷長三郎